現代美術作家,河村美雪さんのパフォーマンス作品 『形と暴力が私をパレードする』において使用された,3次元上に音を浮かべる独自のサウンドシステム「音の海(Otonoumi – the sound of sea)」のプログラマーとして参加させていただきました.

音の海は「姿のない人工生命」というコンセプトのもと,生命を宿した「音」が生と死の空間上を漂い,人間の介入によって成長と衰退を繰り返すサウンドシステムです.空間内の人物や物体の取得にはMicrosoftのKinect,サウンド・ビジュアルシステムにはopenFrameworksを使用しました.

本作品は2013年6/28~30の間,横浜港大さん橋国際客船ターミナル(CIQプラザ)において公演されました.

Member
テキスト:河村美雪
音楽:大谷能生
人工生命:音の海
花:江原理恵
行為:大久保愉伊
CG:高橋啓祐(Nibroll)
照明:中山奈美
言葉:長屋和彰
造形物:毛利悠子
声:山崎阿弥
波:東京造形大学学生 伊藤玄哉 / 神野紗貴子 / 小鷹菜摘 / 櫻井理恵 / 柴田真里 / 藤原天生 / 村田紗樹 /渡邊まな実
音の海 プログラミング:大海悠太、丸山典宏、小楠竜也
コンセプト & ディレクション:河村美雪
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